南林間から下鶴間に移転後は、自家焙煎珈琲豆を宅配提供するオハナ！
大和市推奨品認定されたブレンド珈琲が飲みやすい！
自家焙煎珈琲豆を飲みやすく、分かりやすく提供する「珈琲豆香房オハナ」を紹介します。
大和市下鶴間「珈琲豆香房オハナ」ってどんなお店？
2013/12/9に南林間で、カフェを８席併設する自家焙煎珈琲豆専門店としてスタートしました。
新美さんと奥様の夫婦二人三脚でお店を営まれています。
お二人の温かくフレンドリーな接客と、オハナで焙煎された珈琲の美味しさが広まるにつれ人気店に。
子連れママが一息つきたくて立ち寄ることもあれば、珈琲をこよなく愛するご年配の方が毎日通うこともありました。
カフェインレスコーヒー、デカフェも飲めました。
それと、オハナの焙煎機が醸し出す香りに魅せられるお客さんもいたのだとか。
大型の焙煎機を使い、ハンドピックで不良豆を丁寧に取り除き、飲んだ時の雑味をなくす工夫をされてるそうです。
オハナではマンデリンが一番人気。インドネシアTABOOで、これは非常にグレードの高い豆を使用しているとのこと。
珈琲店主の顔だけでなく、パグの飼い主でもある新美さん。大和市外の愛犬家やドッグカフェからのオーダーで、オンリーワンドリップコーヒーを作って発送することもありました。
心温まる交流が生まれるオハナ。
結婚式の引出物としてオハナの珈琲をぜひ飲んでもらいたいというオーダーや、日本へ帰国する時にお世話になった人に配るプレゼントにしたいという海外からのオーダーも引き受けてきました。
知る人ぞ知る、愛されるお店。そんな店名の「オハナ」はハワイの言葉で「家族」の意味です。
2022年3月現在、コロナ禍はカフェをお休みして、下鶴間を拠点として、珈琲豆のデリバリーや発送のみ。
デリバリー地域は、大和市西鶴間、座間市ひばりが丘、南林間です。それ以外の地域はレターパックなどに入れて発送してくれます。
宅配用のメニュー表はないようなので、他のラインナップがわかったら追記します！
カフェでは、コーヒーに合うシフォンケーキやアップルパイ、ピザトーストなども食べることができていました。
オハナはコラボ歴も数多く、イベント出店や講座に呼ばれることもよくあります。
大和シルフィードのオリジナルブレンドを出したこともありましたし、美味しいコーヒーやアイスコーヒーの淹れ方講座や、座間市の高校生のカフェ職業体験などです。
コロナ禍でイベントが少ないですが、
中央林間にある老舗和菓子屋の三吉野とコラボした商品が三吉野で食べられます。
第一弾コラボ商品は、珈琲クリーム大福。第二弾が、コーヒーボール。コーヒーにも緑茶にも合うらしいです。これも食べたらレポートします。
珈琲豆香房オハナのイチオシは、大和泉の森ブレンド！
残念ながら休業中のカフェにお邪魔することができないので、今回は大和市推奨品を注文して飲んでみました。
その名は、大和泉の森ブレンドです。
大和市の鳥オナガと、野菊が描かれています。児童書の挿絵でご活躍のイラストレーターもとやままさこさんがデザイン。
大和市推奨品のカタログにドリップバックのみ載っていますが、挽いた豆の状態でも買えます。
営業時間が限られてますが、電話注文やメール注文ができます。
電話をした際に「同じ豆でもドリップバックと、挽いて粉にしたものにも違いがあるので両方味わえるよう配慮していただきました」とのことで、両方を特別に入れてもらえました♪
市販のドリップバックより多め。市販されているドリップバックは7gくらいがほとんどでしょうか。オハナは9g。
開けた時の香りがまさに森の中で深呼吸したよう。
泉の森は市内でもとても広い森で、ちょうど1週間ほど前に行ったばかりでした。なのでなおさら今回の香りを嗅いですぐ「森の中のようだ」と結びついたのかもしれません。
草木と土の香りが混ざり合った芳香。
泉の森ブレンドに使われる珈琲豆の原産国は、ブラジル、コロンビア、タンザニア。
泉の森の香りに近づけるために、絶妙なブレンドで調整されたのだろうと思います。香りを嗅ぎまくって色々調合するのは、自分だったら気が遠くなってワケがわからなくなるでしょう。さすがプロです。
袋をすぐに捨てずに香りが薄くなるまで時々嗅ぐといいかも。残り香を楽しめます♪
ドリップバックコーヒーの淹れ方を確認して準備します。
90℃のお湯を数回に分けてゆっくり注ぎます。目安は130cc程度です。
130cc程度というとエスプレッソよりは多いけれどちょっと物足りない量に思えました。
しかし実は、コーヒー1杯に対する適した湯量は、1:15や1:16がベストだそう。
なのでオハナのドリップバックの内容量が9gということは、135ccや144ccあたりの湯量が美味しいということ。
ドリップバックにお湯を少なめに注ぎ、飲んでみました。
舌に乗っかる時にもったり重さを感じ、駆け抜けるようにコーヒーの味が消えていく。初めはもったり、後味スッキリ軽いと感じる珈琲です。香り高く美味しい。
わかりやすくいうと、ソフトな苦味と軽いコクが楽しめる感じ。
せっかくなので比べてみたくなりました。
- ドリップバック
- 粉からハンドドリップ
- 手持ちのファミリーコーヒーゆとりの森ブレンドの粉からハンドドリップ
①は今やったので、②にトライ。
粉の袋を開けると、ドリップバックより濃い香りがぶわり！
挽いた直後の豆の香りをしっかり閉じ込めて密封してくれたようです。この香りを生かすべく時間勝負でドリップします。
ドリップバックの味よりも初めのもったり感が和らぎ、喉の奥に浸透するコーヒーの味がします。
お湯とコーヒーの味の相性が良くて飲みやすい！
ドリップバック単体で飲んでいたらこの違いがわからなかったです。比べると変化を楽しめます♪
このコーヒー豆に合わせる水までこだわってみたくなります。面白いですね！
さて③にトライします。この手持ちの珈琲豆は既に開封済み、密封して冷蔵保存していた豆だと先にお断りしておきます。
①②と比べているのでより感じるのは、花が混じった森の香り。ハンドドリップして飲むと、ほんのりキャラメルのような味わい。これもまた鼻腔が広がる味わいで美味しい。
コーヒーの奥深いこと！森の香りを珈琲豆で表現した大和市推奨品。
ぜひぜひ、おうちで飲み比べてみては？単体で飲むよりも飲み比べが特におすすめです♪
珈琲豆香房オハナのメニューは？
宅配のみ対応で、メニュー表はないようです。以下税込。
大和泉の森ブレンドは100g当たり340円。
ドリップバックは1袋210円です。
お支払方法は銀行振込です。
大和市下鶴間「珈琲豆香房オハナ」の口コミは？
父の元同僚がやっている
大っきな焙煎機のある本格珈琲店。
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ここのあったかいカフェオレを飲んで以来、どこのラテやらカプチーノやらを飲んでも美味しいと思わなくなってしまった。 カップから自家焙煎の珈琲豆のとてもいい香りがする。
珈琲の飲めないわたしがお替わりしたあたたかいカフェオレ。
珈琲観を変える一杯。
美味しかった！
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ショーケースの中には気さくなマスターこだわりの美しい珈琲豆がずらり。きっと通な人にはたまらないセレクトだ。
サードウェーブとか言われてますが、ここは確実に味だけで勝負できる店。
今時、こういうストイックな珈琲屋は意外と少ないのではと思っています。
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神奈川県に用のある方は是非。
本物とは何か分かる場所です。
instagram口コミより引用
大和市下鶴間「珈琲豆香房オハナ」の店舗詳細
| ジャンル | カフェ、珈琲豆専門店 |
| お問い合わせ | 046-275-7262 |
| 予約 | – |
| 住所 | 神奈川県大和市下鶴間2886-17 |
| 定休日 | 月曜〜木曜 |
| 営業時間 | 12:00〜16:00 |
| 席数 | – |
| 駐車場 | – |
| 支払い方法 | 現金 |
| WIFI | – |
| HPなど | Facebook、Instagram |
香り高くオハナの珈琲豆がドンピシャというお客さんが根強く支持するオハナ！
コーヒーで表現された森林の香りがたまらない癒しになる！
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